人生は修行 。中国江蘇省生活

2004年より中国蘇州で暮らしています

北京旅行①硬臥&首都賓館

先月末、

家族で北京に小旅行に行ってきました!


実は次男が今まで北京を訪れたことが

なかったので、長年住んでる国の首都ぐらい

行っておくべきだろうと、夏休み初っ端に

計画したのでした。


蘇州から北京への移動ですが、

主に4つの方法になります。

①自家用車

②飛行機

③高速鉄道

④寝台列車


①の車は、北京ナンバーでないと

許可を取らなければならず

基本難しいので却下。


②の飛行機は、なんだか飛行機に

新鮮さを感じないので却下。


③高速鉄道だと北京まで5時間強。

開通してから乗ったことがないので、

戻りに利用決定。

 

④寝台列車だと北京まで10時間。

旦那さんの田舎までは乗ったことが

ありますが、硬臥(格安3段寝台)は

昔1度乗ってみたことがあるだけ。

というわけで行きに乗ってみることに決定。



観光地の予約も済ませ、

会社の業務を早めに切り上げ

夜9時過ぎに蘇州駅へ。

椅子の上で布団をかけて

寝てる人もいました。

(早寝の人でしょうか…)



電車は懐かしい~感じの色。

日本の昔の電車もこんな色でした。



早速乗り込み、下段に座ります。



中段、上段とありますが結構狭いので

ふくよかな方や背の高い方は、

下段か軟臥(価格が高めの広めな寝台車)

にしか乗れないと思います。




突然!

消灯時間?真っ暗になりました。


枕元にライトがあるので

それをつけます。




冷房の湿気で壁に水滴が~

潔癖な方は無理かもしれませんね。

(私は比較的寛容な方なので…)


屋根裏部屋で寝てる雰囲気。


さっそく用意した耳栓をして床につきます。


ですが、昔乗った時と比較にならないくらい

静かでした…

(路線も違うし、スマホがない時代だった

   ので比較してもしかたないのですが)


時間も遅めだし、マナーを守る人が

多くなったのかもしれません。


冷房キツめでしたが、割とよく眠れました☆



☆。.:*・゜翌朝☆。.:*・゜


寝台列車を降り、地下鉄で

宿泊場所に向かいます。




今回宿泊したのは

首都賓館。


天安門広場までは徒歩圏内です。




北京の老舗ホテルだけあって、

広~い~


とにかく広々~としています!




重厚な椅子とテーブル。



高い天井に中国風の装飾品。




凡人な私は、室内の木や花を見ると 

本物かなーと思ってしまいます。(^_^;)




中庭も広い~

昼間は水が流れていて

滝のようになっていました。



橋を渡って反対側に行きます。



 

どこかの神社かお寺風の模様です。


台湾の円山ホテルを思い出しました。



鯉がいる池がありました。

(私も飛び込みたい!暑いっ)




お部屋の方は

↓↓↓


長ーーーい廊下。




3人宿泊なので2部屋になってました。

主寝室



客間にシングルベッド。



トイレ、バスタブ。


旦那さんは、

日本はどこでもウォシュレットだったのに…

 

と言っていました(^_^;)ゼイタクモン


まあここは中国ですから…



ベッドの硬さもちょうどよく、

よく眠れました!

(夜中に起こすニャンコが

いないせいもありますがw)




翌朝、朝食込の宿泊だったので、

ブッフェ会場に。

こちらにはブッフェ会場が2箇所あり、

1日目はオープンになっている方に

来てみました。



1人100元(2000円)☆

北京の物価を考えたら、お安い方です。



ソーセージやら洋食料理。



主食&スイーツコーナー。


少食なのでこれはパス。




果物。


これも特に変わったものでもないのでパス。


お粥、豆乳コーナー



飲み物コーナー



こちらでは米線やワンタン。

隣では卵料理、ベーコンなど頼めるように

なっていました。



ヨーグルト、コーヒー、

ソーセージ野菜、サラダ。


サラダはおかわりしました🎵



2日目はもうひとつの会場へ。

こちらは天井から光が差し込む会場。




比較的年配の人が多いかな。と思ったら、

こちらは中華多めの

ブッフェ会場だったようです。


フォークナイフは無く、お箸のみでした。


お味は蘇州あたりとは違って、

砂糖醤油味ではなく、なんでも塩味が

強いように感じました。


これはこれで美味しかったです。



次は観光に続きます♪

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