北京旅行①硬臥&首都賓館
先月末、
家族で北京に小旅行に行ってきました!
実は次男が今まで北京を訪れたことが
なかったので、長年住んでる国の首都ぐらい
行っておくべきだろうと、夏休み初っ端に
計画したのでした。
蘇州から北京への移動ですが、
主に4つの方法になります。
①自家用車
②飛行機
③高速鉄道
④寝台列車
①の車は、北京ナンバーでないと
許可を取らなければならず
基本難しいので却下。
②の飛行機は、なんだか飛行機に
新鮮さを感じないので却下。
③高速鉄道だと北京まで5時間強。
開通してから乗ったことがないので、
戻りに利用決定。
④寝台列車だと北京まで10時間。
旦那さんの田舎までは乗ったことが
ありますが、硬臥(格安3段寝台)は
昔1度乗ってみたことがあるだけ。
というわけで行きに乗ってみることに決定。
観光地の予約も済ませ、
会社の業務を早めに切り上げ
夜9時過ぎに蘇州駅へ。
椅子の上で布団をかけて
寝てる人もいました。
(早寝の人でしょうか…)
電車は懐かしい~感じの色。
日本の昔の電車もこんな色でした。
早速乗り込み、下段に座ります。
中段、上段とありますが結構狭いので
ふくよかな方や背の高い方は、
下段か軟臥(価格が高めの広めな寝台車)
にしか乗れないと思います。
突然!
消灯時間?真っ暗になりました。
枕元にライトがあるので
それをつけます。
冷房の湿気で壁に水滴が~
潔癖な方は無理かもしれませんね。
(私は比較的寛容な方なので…)
屋根裏部屋で寝てる雰囲気。
さっそく用意した耳栓をして床につきます。
ですが、昔乗った時と比較にならないくらい
静かでした…
(路線も違うし、スマホがない時代だった
ので比較してもしかたないのですが)
時間も遅めだし、マナーを守る人が
多くなったのかもしれません。
冷房キツめでしたが、割とよく眠れました☆
☆。.:*・゜翌朝☆。.:*・゜
寝台列車を降り、地下鉄で
宿泊場所に向かいます。
今回宿泊したのは
首都賓館。
天安門広場までは徒歩圏内です。
北京の老舗ホテルだけあって、
広~い~
とにかく広々~としています!
重厚な椅子とテーブル。
高い天井に中国風の装飾品。
凡人な私は、室内の木や花を見ると
本物かなーと思ってしまいます。(^_^;)
中庭も広い~
昼間は水が流れていて
滝のようになっていました。
橋を渡って反対側に行きます。
どこかの神社かお寺風の模様です。
台湾の円山ホテルを思い出しました。
鯉がいる池がありました。
(私も飛び込みたい!暑いっ)
お部屋の方は
↓↓↓
長ーーーい廊下。
3人宿泊なので2部屋になってました。
主寝室
客間にシングルベッド。
トイレ、バスタブ。
旦那さんは、
日本はどこでもウォシュレットだったのに…
と言っていました(^_^;)ゼイタクモン
まあここは中国ですから…
ベッドの硬さもちょうどよく、
よく眠れました!
(夜中に起こすニャンコが
いないせいもありますがw)
翌朝、朝食込の宿泊だったので、
ブッフェ会場に。
こちらにはブッフェ会場が2箇所あり、
1日目はオープンになっている方に
来てみました。
1人100元(2000円)☆
北京の物価を考えたら、お安い方です。
ソーセージやら洋食料理。
主食&スイーツコーナー。
少食なのでこれはパス。
果物。
これも特に変わったものでもないのでパス。
お粥、豆乳コーナー
飲み物コーナー
こちらでは米線やワンタン。
隣では卵料理、ベーコンなど頼めるように
なっていました。
ヨーグルト、コーヒー、
ソーセージ野菜、サラダ。
サラダはおかわりしました🎵
2日目はもうひとつの会場へ。
こちらは天井から光が差し込む会場。
比較的年配の人が多いかな。と思ったら、
こちらは中華多めの
ブッフェ会場だったようです。
フォークナイフは無く、お箸のみでした。
お味は蘇州あたりとは違って、
砂糖醤油味ではなく、なんでも塩味が
強いように感じました。
これはこれで美味しかったです。
次は観光に続きます♪































